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現在価値に割り引く(1)【金融知力】

現在価値とは、その言葉のとおり、“現在時点の価値”ということになります。将来の異なった時点での利息、配当、家賃などの収入を比較検討するときに、非常に便利です。

□ 今日の10万円と来年の10万円はどちらがお得?

例えば、今日10万円もらえる権利と来年10万円もらえる権利を比較すると、どちらがお得でしょうか?感覚的にも今日の10万円ではないでしょうか?理由は大別すると以下の2つが考えられます。

☆ まず1つ目ですが、今日10万円もらって、定期預金にでも預けておけば利息が付くので、1年後には10万円以上になるという理由です。

☆ 2つ目の理由は、1年待った場合、もらえなくなったり、また、万が一生きていないかもしれません。将来のことなので、不確実性があるわけです。金融の世界では、このような不確実性をリスクといいます。

合理的に考えてみましょう。たとえ利息が付かないとしても、同じ収益(この場合は10万円をもらえるということ)であるなら、不確実性(リスク)が低いほうが合理的な投資家の考え方です。

□ 現在価値に割り引く

それでは、どのくらいお得なのでしょうか?これを理解するために、金利のことを考えるとわかりやすいと思います。例えば1年の金利が1%とします。単純化するために税金とかは考えません。 

今日、10万円もらって1%の利息をもらうと、1年後には10万1000円になります。
   100,000 X (1+0.01) = 101,000

また、逆に1年後に10万円になるには、今いくらあればいいのかは次の式でも求められます。
  (今いくらあればいいのかの金額)X (1+0.01) = 100,000
   100,000 ÷ 1.01 ≒ 99010
   
   検算 99010 X 1.01 = 100,000

つまり、1%の利息がつく環境では、今99010円以上もらえるなら、1年後の10万円よりも経済的にお得だということになります。

この場合の金利のことを”割引率“といいます。そして、その”割引率“を使って将来の10万円の現在の価値を求めることを、”現在価値に割り引く”といいます。

□ メリット
この考え方を使うメリットは以下のようなものです。
☆ 将来の違った時期の収入などが比較できる。

☆ 収入でだけでなく、支出などにも応用できる。つまり、“3年後の住宅の頭金500万円ためるには、今いくらあればいいのか”などが計算できます。

☆ 単なる預金だけでなく、債券、株式、家賃収入、貯蓄性保険、ビジネスなど、違ったキャッシュフローのものを、比較検討することができる。

☆ 将来の利息などが決まっている場合、自分の求める収益率や利回り(割引率のことですね)をきめれば、今購入しても良い目安の価格が求められます。実際に売値がその目安の価格よりも安ければ割安、高ければ割高ということになります。

□ まとめ
“現在価値に割り引く”という考え方は、各種の金融商品を比較する時にとても便利な考え方です。次回以降は、この”現在価値に割り引く“という考え方を使って、いろいろな金融商品をみていくことにします。最初はぴんと来ないかもしれませんが、すぐに慣れてくると思います。割高な商品を買わないためにも、ご一緒にファイナンシャル・リテラシー(金融知力)を高めていきましょう。

注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。

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[ 2011/02/24 12:01 ] 金融知力 | TB(0) | CM(2)

未公開株や社債などの勧誘にだまされない【金融知力】

国民生活センターは2011年2月17日、各地の消費生活センターへの相談件数が今年度、1万件を超えたと発表しています。

☆ 未公開株や社債などの勧誘に関する相談の件数は、約1万件。
☆ 前年度の倍以上の過去最悪のペース。
☆ 今年度の相談総額は約283億円。
☆ 60歳以上が約8割。

□ 手口は巧妙化
金融庁職員や証券会社の社員をかたったり、過去に投資被害を被った人をねらう手口は、“おれおれ詐欺”と同様です。

□ 世の中にうまい話はない
“あなただけに特別にご連絡しています”とか、“買ってもらえれば、すぐに10万円上乗せして買い戻します”などの手口は、どう考えてもおかしいのです。そんなうまい話があるなら、親類や友人にまずもっていくはずです。このような話はそこら中に転がっていますが、本当であれば世の中から貧困はなくなります。

□ まとめ
これだけ金利が低い現代において利回りの高い商品は、まず疑ってみた方義位と思います。ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)を高めていけば、おのずと変だということが分かってくると思います。

注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。

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[ 2011/02/18 21:52 ] 金融知力 | TB(0) | CM(0)

世界の笑いもの、危機管理能力のない大阪証券取引所【金融知力】

昨日の大阪証券取引所の新デリバティブ売買システム(J-GATE)の混乱は、今朝になって、何とか平静を取り戻したようです。しかし、今回の問題で、投資家、特に海外投資家の大阪証券取引所を見る目は、相当厳しくなると思います。

□ 昨日の問題点
☆ 一部のネット証券からの注文が出せないとともに、電話での注文も受け付けられなかった。
☆ 一部のネット証券では、先物・オプション口座への資金移動ができなかった。
☆ 一部のネット証券では、板情報が更新されない、または、かなり遅かった。
☆ 一部のネット証券では、発注の確認に相当に時間がかかった。
☆ 一部のネット証券では、朝のシステム稼動開始時間が遅くなった。
☆ 一部のネット証券では、イブニング・セッションを停止、顧客の注文を受け付けなかった。

今回の問題は、1社のシステム会社の担当する4つのネット証券に大きな障害をもたらしたようです。一方、接続ができない、時間がかかる、板が表示されない、遅いなどの不具合も別のいくつかのネット証券会社で起こっていたのです。

新聞報道では、大阪証券取引所のシステムに問題は無かったと報じますが、大阪証券取引所に非がないと言い切れるのでしょうか?

☆ システム上の負荷を計算して、大阪証券取引所は事前にすべての会員証券会社との動作稼動試験を何度もやったのでしょうか?
☆ 障害が発生している旨の告知を大阪証券取引所はHPなどを通じて投資家にしたのでしょうか?
☆ 今回の障害の今後の対応策を大阪証券取引所はHPなどで開示するつもりがあるのでしょうか?

すべては、大阪証券取引所が新時代に向けた最先端のシステムを構築しようとしたところから始まる話です。しかし、残念ながら、それを使う大阪証券取引所の人材が育ってなかったようです。いくら責任の大部分はネット証券会社やシステム会社にあったとしても、取引所として投資家に最適な投資環境を提供できなかったという結果責任・監督責任はあるはずです。もしも、今回の問題を大阪証券取引所が自分達の力不足と捕らえることができないのならば、望みはありません。今後の成長を期待するがゆえに、あえて大阪証券取引所には猛省を促します。

特に、外国人投資家は今回の不祥事を大阪証券取引所の当事者能力の欠如、危機管理能力の無さと感じているに違いありません。諸外国や投資家に対し、取引所としての管理能力の低さを露呈したことを真摯に受け止めるべきです。このまま、今回の不祥事から学ぶことができなければ、ますます外国人投資家は日本を見放すかもしれません。

□ まとめ
今回、被害にあった方々には大変申し訳ないのですが、起こってしまったことを今更言っても仕方がありません。しかし、少なくても、今回の教訓から、大阪証券取引所も証券会社もシステム会社も投資家も多くのことが学べたはずです。成功体験より失敗からのほうが多く学べるのです。

注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。

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[ 2011/02/15 13:07 ] 金融知力 | TB(0) | CM(0)

初日から不具合続出の大証J-GATE?【金融知力】

本日から大阪証券取引所で新デリバティブ売買システム(J-GATE)が稼動し始めました。しかし、12時現在、各所に相当の混乱をもたらしているようです。

□ J-GATEの主な変更点
☆ 取引時間の変更
    昼休みの廃止
    引けの取引の変更
☆ マッチング・ルールの廃止
    同時呼値ルールの廃止
    板寄せ方式による約定値段の決定方法の変更
☆ 即時約定可能値幅制度の導入
☆ 値幅制限制度の見直し
☆ サーキット・ブレーカー制度の見直し
☆ 日経225miniのマンスリー限月取引の追加
☆ オプション取引に係る呼値の単位の見直し
☆ 注文機能の拡充

詳しくは大阪証券取引所のホームページをご参照ください。

□ 混乱の内容
☆ 一部のネット証券からの注文が出せないとともに、電話での注文も受け付けられない。
☆ 一部のネット証券では、先物・オプション口座への資金移動ができない。

☆ 一部のネット証券では、板情報が更新されない、または、かなり遅い。
☆ 一部のネット証券では、発注の確認に相当に時間がかかる。
☆ 一部のネット証券では、朝のシステム稼動開始時間が遅くなった。

ネットで証券取引を行う場合、システム上や通信回線などの不具合により、注文や証拠金の振り替えなどができないことがあります。証券口座を開設するときは、細かい文字ですが、どこかにそのような記載がある上での取引ということになるのです。

今回、資金移動ができないということは、先週末の時点で追証がかかっていた場合、追証の解消ができないため、建て玉が強制決済されてしまうかも知れません。また、注文ができないために、思わぬ損失を被ることがあるということを十分考慮しておく必要があるのです。

対応策としては、複数の証券会社を使うことです。また、通信回線も、2系統以上持っているほうが安全です。全社がダウンする可能性もありますが、一つでも稼動していれば、反対のポジションを取ることで、損失を最小限に抑えられるかもしれません。また、会社によってはシステム・ダウン時のバックアップ・サイトをもっている場合もあります。

単なる手数料の安さにとらわれず、システムの安定性も証券会社選びの大きな要素なのです。

今回の問題は、一部のネット証券固有の問題なのか、そもそも大阪証券取引所に起因する問題なのかは、今の段階ではわかりませんが、原因の追求と解明が急務です。システム上の負荷を計算して、事前にすべての会員証券会社との動作稼動試験をやったのでしょうか?少なくとも、大阪証券取引所は、各証券会社に任せるのではなく、そのチェックを事前にするべき立場にあったと思います。証券市場の地盤沈下が進んでいるなかで、このようなシステム上の不具合は、ますます日本の証券市場の衰退につながります。

□ まとめ
リスク管理とは、単なる価格やストップ・ロスの問題だけではありません。証券会社のシステム・ダウン、通信回線の不具合なども大きなリスク要因です。投資をする以上、どこにリスクがあるのかに常に敏感である必要があるのです。

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[ 2011/02/14 12:49 ] 金融知力 | TB(0) | CM(0)

ファイナンシャル・インテリジェンスとは【金融知力】

ファイナンシャル・インテリジェンスとは

□ 知能指数(IQ)
☆ 知能指数(IQ)とは何ですか?
☆ 知能指数(IQ)が高いと、お金持ちになれますか?
☆ 知能指数(IQ)が高いと、幸せになれますか?

いかがでしょうか?

知能指数とは、精神(知能年齢) ÷ 生活年齢 x 100 で計算されます。成人の場合は、生活年齢を18歳程度に固定して計算するのが一般的です。また、IQの平均値は100で、85-115の間に約3分の2が収まる正規分布をしると考えられています。

□ ファイナンシャルIQ、ファイナンシャル・インテリジェンス
では、ファイナンシャル・インテリジェンス(お金に対する知力)はどうやってはかるのでしょうか?ファイナンシャル・インテリジェンスとは、給料とか資産の多さではかるのではありません。

金持ち父さんは「稼ぐお金の量には関係ない。どのくらいお金を持ち続け、そのお金がどのくらいきみにために働いてくれるかによって決まる。」と言っています。また、「年を取るにつれて、お金と引き換えに、今まで以上の自由や幸福、健康、その他いろいろな選択肢を得られていれば、ファイナンシャル・インテリジェンスは増えている。」とも言っています。

ここで重要なキーワードは、“選択肢”という言葉です。選択肢が多ければ多いほど、より豊かで自分らしい生き方をすることができるようになります。選択肢とは、仕事を選ぶ選択肢、誰とどこで仕事や遊ぶかの選択肢など、多ければ多いほど、豊かになるのです。つまり、自由だということになります。

一方、お金はあなたを幸せにはしてくれません。お金があれば、幸せということではありません。

□ まとめ
いつでも、どんな状態でも少しでも多くの選択肢を持つことを心がけましょう。その延長線上に“自由”と“幸福”はあるのです。そのためにも、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)を高めていきましょう。

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[ 2011/02/13 00:00 ] 金融知力 | TB(0) | CM(0)
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