間違いだらけの金融知識 ~経済的自立応援ブログ~

幸せになる資産運用入門。 激動の世界を生き抜こう!
間違いだらけの金融知識 ~経済的自立応援ブログ~ TOP  >  スポンサー広告 >  経済 >  世界の政府債務残高拡大競争

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

世界の政府債務残高拡大競争

前回は、米国の財政赤字のお話をしました。詳しくは、経済のカテゴリーの「米国財政赤字とドル安の意味するところ」
lowcostinv.blog109.fc2.com/blog-entry-73.html
も見てみてください。しかし、政府の債務残高の拡大は米国に限ったことではありません。

□ 国別政府債務残高(対GDP比)

(%)2009年2007年2009年-2007年
日本192.8167.0+25.8
イタリア128.8112.4+16.4
アイスランド 122.753.3+69.4
ギリシャ 119.0104.3+14.7
ベルギー100.388.0+12.3
フランス86.869.8+17.0
ポルトガル 85.168.8+16.3
ハンガリー84.772.0+12.7
米国84.061.9+22.1
カナダ82.565.1+17.4
ドイツ76.565.2+11.3
アイルランド72.628.9+43.7
英国72.547.2+25.3


注)2009年の一部の国は推測
出所)OECDの経済見通し(エコノミック・アウトルック)、2010年9月

□日本
日本の政府債務残高(対GDP)比率は跳びぬけています。しかしあまりに金利が低く、外人が見向きもしなかったためか、国債のほとんどは国内で消化できています。日本の金融機関や個人などが買い続けている限り、問題は先送りできるかも知れません。

さらに、デフレも大きな問題です。分子の借金は変わらないのに、分母のGDPは小さくなるからです。結果として政府債務残高(対GDP)比率は大きくなります。デフレ下の借金は、実質的に増えるのです。一方、インフレ下の借金は目減りします。

□米国、英国
米国や英国の政府債務残高(対GDP)比率の悪化のスピードは、ギリシャやポルトガルよりは実は悪いのです。ギリシャやポルトガルは小国であるがゆえ、資金調達総額はたいしたことはありません。むしろ、米国や英国は規模が大きいだけに心配です。特に、米国債の引き受け手が外人頼みだとすると、問題の根は以外と深いかも知れません。

米国の政府債務残高(対GDP)比率が2014年には100%を超えるだろうとIMFは予想しています。心理的な意味でも、この100%は注目される数字です。米国の景気回復と財政の健全化に残された年月は以外と少ないかもしれません 。

注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。

にほんブログ村 為替ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 経済ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
スポンサーサイト
[ 2010/10/19 07:26 ] 経済 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

アクセスランキング
[ジャンルランキング]
株式・投資・マネー
3247位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
株式
1047位
アクセスランキングを見る>>
カウンター
経済指標発表スケジュール
世界の動き
FX経済指標
FX初心者向けの比較サイト
AdSense2


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。