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円高で、為替手数料は値上げ続き【為替・FX】

今回は、為替のスプレッド(売買の場合の実質的な手数料のようなもの)を考えてみましょう。

□ まず簡単に、TTS、TTM、TTB を説明します。
TTS:電信売相場とは、銀行などが顧客に外貨を売るレート
TTM:TTSとTTMの平均値
TTB:電信買相場とは、銀行などが顧客から外貨を買うレート

□ 通貨によって違う、為替スプレッド(TTSとTTBの差)
以下は、2010年10月8日の外国為替相場表です。為替スプレッドは、米ドル、ポンド、ユーロ、豪ドルでそれぞれ2円、8円、3円、2円なっています。それぞれ、TTSとTTBの平均値のTTMと割合で考えると、米ドル、ポンド、ユーロ、豪ドルでそれぞれ約2.4%、6.1%、2.6%、2.5%になります。

おわかりのように、通貨によってその割合(%)は違います。したがって、投資の際には、この手数料(%)に注目する必要があります。

■ 2010年10月8日の外国為替相場表(三菱東京UFJ銀行)
通貨名        TTS  TTM   TTB   (TTS – TTB) ÷ TTM
USD (米ドル)     83.49 82.49  81.49  (83.49-81.49)÷82.49 =約2.4%
GBP (英ポンド)   134.94 130.94 126.94   (134.94-126.94)÷130.94 =約6.1%
EUR (ユーロ)   116.20 114.70 113.20   (116.20-113.20)÷114.70 =約2.6%
AUD (豪ドル)    82.80  80.80  78.80   (82.80-78.80)÷80.80 =約5.0%

□ 銀行のスプレッドは、値上がり続き
TTSとTTMのスプレッドは、ある意味で金融機関の手数料のようなものです。Aさんが10000米ドル買った日に、Bさんが10000米ドル売れば、スプレッドの2円の10000倍の2万円が金融機関のもうけですね。

かつてのように、円ドルが360円になったら、また300円、200円、100円、50円で手数料の比較をしてみると以下のとおりになります。

TTM 360   2÷360 =約0.6%
TTM 300   2÷300 =約0.7%
TTM 200   2÷200 =約1.0%
TTM 100   2÷100 =約2.0%
TTM 82.49  2÷82.49=約2.4%
TTM   50   2÷50  =約4.0%

円高になるにつれ、金融機関の手数料は知らない間に値上げされているのです。ポイントは、プレッドが何円と固定されているということです。今後、消費者の声が大きくならない限り、また、どこかの金融機関が慣習を打ち破らない限りは改定されそうもありません。製造業が円高で苦しんでいる間に、金融機関は円高になればなるほど、手数料が値上がりする構図がここにあります。

□ まとめ
外貨投資の場合、円高になればなるだけ、金融機関のプレッドの影響も大きくなることも考慮しないといけないわけです。したがって、いかにコストを下げて投資をするかということを考える必要があります。

次回は、外貨投資のコストの下げ方についてお話します。



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[ 2010/10/10 15:53 ] 為替・FX | TB(0) | CM(0)
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