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封じ込めたか 欧州危機 今後の展望(4) 【最新ニュースから】

日本経済新聞は、2011年10月28日から、封じ込めたか 欧州危機という特集を1面でスタートさせました。


2011年10月28日: 第1回   時間稼ぎ 信頼回復遠く
2011年10月29日: 第2回  「ドイツの常識」なお火種
2011年10月30日: 第3回   不安の連鎖 西に東に

2011年10月31日: 第4回(終)成長下振れ 漂う閉塞感


□ 銀行の自己資本問題

☆ 銀行は分子の資本を上げるより、分母の貸し出しを制限
 
☆ クレディ・アグリコル銀行傘下の商業銀行の英国人向け住宅ローン業務の打ち切り。

例) 例えば、自己資本比率10兆円、貸し出し金額が100兆円の場合、

     自己資本比率は 10÷100で 10%

   ここで、ギリシャ等の問題で、自己資本が2兆円毀損すると、政府による
   資金注入を得なければ自己資本は8兆円に毀損します。
 
   自己資本比率を10%に保つためには

     8 ÷ X = 10%をとけばいいので Xは80兆円となります。


☆ つまり、資本増強をしないので、貸し出しが20兆円減ることになるわけですから、経済にはマイナスに働くわけです。

☆ 一方、政府が資本注入することで、貸し剥がしや貸し渋りは無くなるかもしれませんが、その国の財政が悪化する懸念が出てくるわけです。仏銀に増資をした場合、フランス国債の格下げ懸念の問題ですね。

□ リストラの動きと成長率の下振れ

☆ スイス製薬大手 ノバルティス 2000人削減
☆ オランダ フィリップス 4500人削減

☆ フランス 2012年の成長率を1.75%から1.00%に引き下げ
☆ ドイツ  2012年の成長率を1.8%から1.00%に引き下げ

□ 欧州でも、グローバル化の動き

☆ 国内の需要低迷から、海外への進出できた企業とできない企業が明暗を分けている。

この結果、グローバルな競争で勝ち残れるかどうかが死活問題に。

□まとめ

☆ 以上のように、欧州の問題はそう簡単に解決するものではありません。

☆ 世界経済のつながりが複雑になっていますので、問題は欧州だけにはとどまりません。

☆ 解決に向けて第1歩を踏み出したばかりですが、解決にはまだまだ難題が山積されているように思われます。

☆ 31日に任期を終えるトリシェECB総裁の「危機は終わっていない」との言葉が不気味です。

注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。また、管理人は正確な情報の発信に努めておりますが、必ずしも、その正確性、完全性を保証するものではありません。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。

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[ 2011/11/01 00:00 ] 最新ニュースから | TB(0) | CM(0)
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