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国民年金未納・未加入の落とし穴【社会保険】

20代前半の国民年金保険料の納付率が低下しているとの記事が、2010年10月3日の日本経済新聞11面に出ていました。

□ 2009年全体の納付率は59.98%と過去最低。2005年は67.1%。
□ 20~24歳の納付率は49%(2009年)と2005年比8.8ポイント低下。
□ 25~29歳の納付率は47.1%(2009年)と2005年比8.4ポイント低下。
□ 45~50歳の納付率は62.3%(2009年)と2005年比8.1ポイント低下。
□ 25~29歳の納付率は57.7%(2009年)と2005年比7.5ポイント低下。

公的手年金制度への不信や、景気低迷による経済的理由によるものが低下の理由と解釈されていますが、未加入や未納の場合の落とし穴も考えておく必要があります。

特に大きな落とし穴となるのは、障害の場合の年金です。健常者であれば働くことで生計が成り立つかもしれませんが、障害状態ではそれもままなりません。収入が余り期待できない中での医療費負担など、思わぬ出費もかかります。

障害基礎年金は、国民年金に加入している間に初診日(障害の原因となった病気やケガについて、初めて医師の診療を受けた日)のある病気やケガで、障害等級表(1級・2級)による障害の状態にある間支給されます。また、初診日において厚生年金加入者は、障害基礎年金に上乗せして障害厚生年金が支給されます。

☆ 二十歳になったら、とにかく加入を
ここで特に注意したいのは、「保険料納付済期間(保険料免除期間を含む。) が加入期間の3分の2以上ある者」という支給条件です。つまり、二十歳になったまま、未加入状態で障害になると、障害年金の受給資格が得られないわけです。単に手続きをしなかっただけなのに、障害年金が出ないと、取り返しがつきません。

加入手続きをしても、本人の所得が一定以下の学生については、申請により在学中の保険料の納付が猶予される「学生納付特例制度」が設けられています。学生納付特例制度の承認を受けている期間は、将来の年金額は増えませんが、保険料納付済期間に数えられますので、障害年金の対象期間になります。つまりその期間は、無料で障害年金保険に加入していることになります。

☆ 休職中も保険料納付済期間に注意
やむを得ず国民年金が未納になっている期間も、「保険料納付済期間(保険料免除期を含む。) が加入期間の3分の2以上ある者」という支給条件については注意しましょう。過去に加入していても3分の2以上の要件を満たさなくならないよう注意が必要です。申請により、全額免除や一部免除などの適応を受けることができるかもしれません。

☆ 納付済み期間の判定日
保険料免除期間を含む保険料納付済期間の判定日は、障害となった原因となる病気やケガの初診日の前日において、初診日の属する月の前々月までとなっています。つまり、通院を開始してから、あわてて追納しても間に合わないのです。

□ 平成21年度の障害年金額
1級 792,100円×1.25+子の加算
2級 792,100円+子の加算
 第1子・第2子がある場合は、各227,900円の加算、第3子以降は各75,900円の加算
 ただし、子とは18歳到達年度の3月末まで。障害1級2級の子は20歳未満。

尚、細かい規定などもありますので、詳しくは社会保険庁のホームページなどをご参照ください。


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[ 2010/10/03 17:45 ] 社会保険 | TB(0) | CM(0)
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