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G-20:先手中国 王手飛車取り 後手米国 投了【最新のニュースから】

2011年2月18日、G20財務相・中央銀行総裁会議がパリで始まりました。参加国は、日米欧にロシアや中国を含む新興国です。

□ 問題点
今回のG-20の大きなテーマは“世界経済の不均衡是正”です。足元の問題点は、先進諸国の財政問題と過剰流動性に対して、新興国のインフレです。米国は、巨額の経常黒字を抱える中国の元の切り上げについても、何らかの進展を図りたいと思っています。

□ 先手:中国
2011年2月18日、中国人民銀行は、春節明けの利上げから1週間程度で、預金準備率を24日から0.5%引き上げると発表しました。毎回言っているように、用意周到の絶妙のタイミングです。

☆ 中国の国内向けメッセージ

国内向けのメッセージとしては、インフレに対抗する政府の不退転の決意表明です。2011年2月18日発表の2011年1月の新築住宅価格指数が主要70都市のうち、10都市で2桁を記録したように、インフレの収束の兆しが見えないからです。

☆ 中国の米国向けメッセージ

対外的、特に米国向けメッセージとしては、中国元の問題については、“G-20であまり余計なことを言うな”というものです。中国は、問題については認識をしています。しかし、すぐに元の引き上げができないという国内問題もあるのです。

あまりに強く元問題をG-20で追及するなら、“金利引き上げのペースを上げて、株価を下げてもかまわないよ”とのメッセージです。株高による消費拡大による景気回復過程の米国にとって、過度な中国の金融引き締めによる株価の調整は避けたいのは本音です。せっかくのQE2での資産高騰のメリットがなくなり、財政赤字拡大だけが残るのは最悪のシナリオです。

一方、中国は18日の上海外国為替市場で、一時1ドル6.5721元と2005年7月の元気利上げ後の最高値を更新させています。中国は、可能な限りのスピードで為替問題に取り組んでいるとのメッセージも発信しているのです。

□ 後手:米国
先の先の先を読む中国のこのタイミングでの準備率の引き上げは、まさに王手・飛車取りの状態です。一方、後手に回った米国は、如何にこの劣勢を巻き返し、チェックメイトできるのか、残された手筋はあまりありません。今回のG-20も完全に中国の先制攻撃で勝負の行方は決まったようです。

□ まとめ
中国のグローバル市場での政治力、経済力、発言力は日増しに高まっています。今後の経済を分析し、投資で成果を出すためにも、中国の経済・文化・論理などを理解する必要があります。他国の文化、価値観を理解するのもファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上には有効です。

注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。

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[ 2011/02/19 10:24 ] 最新ニュースから | TB(0) | CM(0)
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