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ギネスブックもびっくり、債務残高積み上げ競争【経済】

日本の債務残高があ先進国史上最悪水準に迫っているという記事を2011年2月12日の日本経済新聞は報じています。

☆ 2009年の債務残高は対GDP比217%(IMF調べ)。
☆ 過去5年のペースで今後も増えると、2016年には277%となり、終戦直後1946年の英国の269%を抜く(日本経済新聞調べ)。
☆ 日本の戦前の戦費調達時は、1942年が105%、1944年でも204%。戦後の高インフレで1946年には46%まで低下。

国際比較をするために、OECDの数字を見てみると。以下の通りです。

□債務残高の国際比較(対GDP比、%)
(暦年)  日本  米国  英国  ドイツ フランス イタリア  カナダ
199586.270.651.655.762.7122.5101.6
199693.869.851.258.866.3128.9101.7
1997100.567.452.060.368.8130.396.3
1998113.264.152.562.270.3132.695.2
1999127.060.447.461.566.8126.491.4
2000135.454.545.160.465.6121.682.1
2001143.754.440.459.764.3120.882.7
2002152.356.840.862.167.3119.480.6
2003158.060.141.565.371.4116.876.6
2004165.561.143.868.773.9117.372.6
2005175.361.446.471.175.7119.971.6
2006172.160.946.169.270.9117.169.5
2007167.061.947.465.369.9112.465.0
2008173.870.456.968.875.7114.769.7
2009192.983.072.376.286.3128.882.5
2010199.289.682.380.993.8132.081.7
出所)OECD "Economic Outlook 87"(2010年6月)

注)IMFとは数字が違いますが、傾向としては比較可能だと思います。

□ 5年後の単純予測
過去5年間の変化率を2010年の数字に掛け合わせて、2015年の債務残高を計算すると、以下の通りになります。

  日本  米国  英国  ドイツ フランス イタリア カナダ
2015E226.4130.8146.092.1116.2145.393.2

☆ 過去5年間の債務残高比率の伸び率は、日本が13.6%なのに対し、米国と英国はそれぞれ45.9%と77.3%と急速に悪化しています。



□ 日本
☆ 日本の特殊要因は、その国債の約95%が日本で消化されているということです。海外からの資金調達に頼らなくていいため、低金利のままです。、
☆ 過去の例を調べれば、このような債務残高の大きな国は、高インフレまたは、債務不履行(デフォルト)となることが多かった。
☆ 終戦直後の英国では、高インフレと通貨安に見舞われた。


□ 米国
☆ 周回遅れの米国でも、債務残高が100%という危険水準に近づいています。
☆ 米国は日本と違い、中国、日本、産油国などに米国債を買ってもらわなくてはいけないので、状況は日本より厳しいかもしれません。


□ 英国
☆ この5年間の債務残高の比率は46.4%から82.3%と急速に悪化しています。
☆ この意味では、英国の状況悪化の進行のスピードには注意をすべきです。


□ まとめ
財政問題は、先進国共通の問題です。各国それぞれの事情がちがうので、一概に数字の大きさだけで判断することはできませんが、我慢比べの状況です。どこが一番最初に市場から退場を宣告されるのか、予断が許せない状況です。株高により、景気に対し楽観論が広がっていますが、台所は火の車なのです。そして、その状況は日に日に悪化しているのが現状です。

注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。

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[ 2011/02/12 10:01 ] 経済 | TB(0) | CM(0)
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