間違いだらけの金融知識 ~経済的自立応援ブログ~

幸せになる資産運用入門。 激動の世界を生き抜こう!
間違いだらけの金融知識 ~経済的自立応援ブログ~ TOP  >  スポンサー広告 >  債券 >  日米独の金利上昇は景気回復期待より、財政悪化懸念か【債券】

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

日米独の金利上昇は景気回復期待より、財政悪化懸念か【債券】

日米欧で長期金利が上昇しています。

2011年2月7日
日本  10年国債  一時1.30%
米国  10年国債  一時3.69%
ドイツ  10年国債  一時3.20%

出所)日本経済新聞 

□ 名目長期金利の決まり方
名目長期金利はどうやって決まるのでしょうか。単純化したモデルでは、以下の式が成り立ちます。

名目長期金利 = ① 実質金利(≒ 潜在成長力)
          + ② 期待インフレ率 
          + ③ リスク・プレミアム

① 実質金利とは、長期的なその国の実質潜在成長率です。

潜在成長率(%)2010年代  2020年代
日本          0.7      0.4
米国          2.2      1.6
ドイツ          0.9       0.1

出所)内閣府によるトレンドによる試算値

② 期待インフレ率は、その国の長期的なインフレ率です。中央銀行が“インフレ目標値”を設定することで、コンセンサスが得られ、インフレ率への不確実性が低下することでインフレ率が低下するということが考えれています。

③ リスク・プレミアムとは、いわゆる信用リスクです。財政などへの懸念が高まれば、当然高くなります。

実際は、以上の要因のほか、いわゆる需給によって金利が上下することになります。

□ ポイント
☆ 潜在成長率は、日米独で長期的に低下傾向にある。
☆ 財政問題が深刻になればなるほど、リスク・プレミアムは上昇する。
☆ 景気が回復したり、資源価格が上昇すると、期待インフレ率は上昇する。
☆ 成長期待が大きくなり、金利が上昇すると、企業の借り入れコストが上がるので、景気にはマイナスに働く。(抑制要因となる。)
☆ 新興国のような成長を先進国にもとめるには、資源、水、食糧、環境などの問題の解決が不可欠である。新たな、技術革新や産業革命などがおこる必要がある。

□ まとめ
私見をのべれば、潜在成長率の大幅な水準訂正が見込めない段階において、新聞などの論調にある景気回復への期待による金利上昇も多少あるものの、現状は、期待インフレとリスク・プレミアムの上昇による要因が大きいのではと懸念しています。
潜在成長率の中期的な低下局面での金利上昇は、リスク・プレミアムの上昇、つまり、財政問題への警鐘という気がしてなりません。

注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。

 <=申込手数料なしですし、信託報酬も低めです。
                また、未成年口座もつくれます。
                資料請求だけでもされて、ご検討されてみたら面白いと思います。



にほんブログ村 先物取引ブログ 日経225オプションへ
にほんブログ村

にほんブログ村 経済ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村

 


スポンサーサイト
[ 2011/02/08 10:07 ] 債券 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

アクセスランキング
[ジャンルランキング]
株式・投資・マネー
4048位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
株式
1278位
アクセスランキングを見る>>
カウンター
経済指標発表スケジュール
世界の動き
FX経済指標
FX初心者向けの比較サイト
AdSense2


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。