間違いだらけの金融知識 ~経済的自立応援ブログ~

幸せになる資産運用入門。 激動の世界を生き抜こう!
間違いだらけの金融知識 ~経済的自立応援ブログ~ TOP  >  スポンサー広告 >  最新ニュースから >  危険な兆候:中銀が支える日米欧国債市場【最新のニュースから】

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

危険な兆候:中銀が支える日米欧国債市場【最新のニュースから】

2011年1月17日の日本経済新聞は3面で、“日米欧国債市場中銀が支える”との記事を報じています。

□ 日米欧中銀の国債買取状況
☆ 日銀は2010年末現在、約77兆円の国債を保有しており、これは発行額の約8.9%。

☆ FRBもQE2などで6000億ドル(約49.7兆円)、住宅ローン担保証券の償還分を加えると8500-9000億ドル(約70.4-74.5兆円)を買い取る予定です。この結果、FRBの国債保有金額は発行残高の約2割になるとみられています。

☆ ECBはインフレをおそれており、購入金額と同金額を市場から吸収しています。一方、日米は、買取資金を市場に放置しています。

□ 問題点
まず、感覚的に言えば、左ポケットで出したお金(国債)を右ポケットにいれて何のメリットがあるのかということです。

また、経済的側面から見てみると、過去に高い金利で借りたお金を使って、安い金利で運用していることになっています。例を挙げると、2%で借りたお金を使って1%で運用しているというような感じです。景気が悪いので、金利水準が下がっているのですから。

もちろん景気対策としての側面もありますが、あまりに規模が大きくなってくると、弊害も大きくなります。上記の損失は、結局は国民につけが回ってきます。

さらに、せっかく景気回復のためにやっている国債購入が成功して、景気が良くなると金利が上昇してきます。金利が上昇すると債券の価格が下がりますので、購入した国債の評価価格が下がるというジレンマを持っています。このつけを払うのも国民です。

国債購入による景気対策で、景気が良くなり、税収が上がればおつりが来るかもしれませんが。絵に描いた餅にらなければいいのですが。

□ まとめ
以上のように、国債買取による景気対策は、財政を圧迫するという面もあるのです。別の立場で物事をみると、事実をより客観的に見ることができるようになります。視点を変えると、景色が違って見えるのです。このような物の見方は、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上にとても役に立つ方法です。

注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。

カブドットコム証券<= カブドットコム証券ならVIX短期先物指数(証券コード1552)の
                   現物・信用手数料が無料です。
                   (2010年12月24日現在)
                   資料請求だけでもされてみたら面白いと思います。

 <=申込手数料なしですし、信託報酬も低めです。
                また、未成年口座もつくれます。
                資料請求だけでもされて、ご検討されてみたら面白いと思います。



にほんブログ村 先物取引ブログ 日経225オプションへ
にほんブログ村

にほんブログ村 経済ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村

 



スポンサーサイト
[ 2011/01/17 12:29 ] 最新ニュースから | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

アクセスランキング
[ジャンルランキング]
株式・投資・マネー
3053位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
株式
995位
アクセスランキングを見る>>
カウンター
経済指標発表スケジュール
世界の動き
FX経済指標
FX初心者向けの比較サイト
AdSense2


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。