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介入資金の評価損に悩むスイスと日本【最新ニュースから】

円高ドル安は一進一退を続けています。70円台突入を前に、足踏みをしているともいえますし、米国の経済指標の改善(一部ですが)にもかかわらず、ドル高へ転換には力不足な状況です。

□ スイスから学ぶ
2011年1月16日の日本経済新聞は、ユーロ安スイス・フラン高を問題視し、ユーロ買いスイス・フラン売介入を行ったスイス国立銀行(中央銀行)が2010年に外貨建て資産で260億スイス・フラン(約2.2兆円)の損失が発生したと報じています。記事では、今後のユーロ買いスイス・フラン売介入は困難になったと締めくくっています。

スイス連邦統計庁によりますと、2008年末の人口は約770万人ですので、人口一人当たりの損失額は単純計算で約28.5万円となります。大きな数字ではピンときませんが、このように一人当たりと考えると問題は身近になりますし、非常にわかりやすくなります。

□ 日本の場合は
財務省の特別会計の概要、資金の流れ(参考資料)によりますと、2010年3月末時点の外為特別会計の外貨建て資産は約80兆円、円建負債が110兆円、為替差損は約26.3兆円です。ちなみに2010年3月の評価レートは円ドルで91円ですので、現在の83円程度で評価すれば、7兆円以上評価損が膨らんでいることになります。

一人当たりで考えれば、2010年3月現在約20万円、現在は26万円程度の評価損を抱えていることになります。

□ 介入の成果は
“国内輸出産業を保護するためだ”との理由付けは一見まともに聞こえます。その論理は、介入により、産業が盛んになり、税収が増え、雇用環境が改善するというものです。そううまくいけば、介入は社会として負担すべきコストと考えることもできます。また、長期で考え、将来的に円安になれば、為替評価損も減少するかもしれません。

しかし、現在の日本では円高イコール日本経済にマイナスとはいえません。食料などの輸入品が安くなるからです。日本全体とすれば、円高メリットのほうが大きいのではとの意見もたくさんあります。日本経済の実態は、時代とともにその内容が変化しているのです。

□ まとめ
スイスも日本と同じように自国通貨高に苦しんでいます。しかし、通貨高には、輸入品や海外旅行が安くなるとか、介入による外貨資産のリスク、特に評価損や実現損が発生すれば、最終的に国民に請求書が回ってくるのです。そのプラス面とマイナス面をすべて考えて議論していく必要があるのです。

注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。

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[ 2011/01/16 10:48 ] 最新ニュースから | TB(0) | CM(0)
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