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米国長短金利差から見るとドル高は目先頭打ちか【最新ニュースから】


米国長期国債が短期的に急上昇してます。12月6日ニ2.9%程度だった米国10年国債は、15日には7ヶ月ぶりの3.5%台に上昇しています。

□ 背景
☆ 米国の景気回復期待が高まり
2010年12月18日の日本経済新聞3面で、米金融機関はブッシュ減税の延長が2011年の成長率を0.5%から1.0%高めるとの予想を報じています。

☆ 財政悪化懸念
一方、減税は米国の財政にとってマイナスです。日本経済新聞では、今回の減税措置で今後10年間の財政負担は8580億ドル(約72兆円)に膨らむと報じています。

景気回復期待であっても、財政赤字の拡大や米国債格付けの引き下げ懸念であっても、金利上昇へのプレッシャは高まっています。

□ 米国金利の基本
政策当局がコントロールできるのはFFレートです。そして2年国債などの短期金利は、FFレートの影響を受けやすいものです。また、2年国債は、10年国債などの長期債からの影響も受けます。一方、10年国債などの長期債は、政策当局のコントロールはあまりききません。

□ 2年国債:10年国債とFFレートの綱引き
2年国債は、10年国債とFFレートの両方から影響を受けています、下の図は、10年国債利回りから2年国債利回りを引いた金利差の推移です。過去の経験則では、そのスプレッド(10年国債-2年国債)は3%程度が限界です。


2年国債         0.61%
10年国債        3.33%
10年国債-2年国債 2.72% (2010年12月17日)

出所)FRB, Bloomberg

現状は、その上限限界値に近づいていますので、これ以上の10年国債の金利上昇は2年国債の金利上昇に強い影響を与えます。一方、足元のFFレートは失業率と密接に関係していますので、現状の緩慢な失業率の改善では、すぐに上がるという環境にはありません。逆に、今の2年国債の金利とFFレートの関係を見ると、0.25%程度のFFレートの上昇を織り込んだ水準でもあります。

□ まとめ
以上のように考えてくると、今後の10年国債の良い金利上昇は、短期的には限定的かもしれません。あがるとすれば、時間をかけた緩やかな形だと思います。あるいは格付け引き下げなどの信用不安による悪い金利上昇です。

日米金利差の拡大が一時沈静化したとすれば、目先のドル高も限定的となるかもしれません。

注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。

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[ 2010/12/18 11:53 ] 最新ニュースから | TB(0) | CM(0)
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