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GM再上場フィーバーも一過性?【来月のマーケットとフォローアップ】


今月の最大イベントの一つである米国のゼネラル・モーターズ(GM)が18日再上場しました。破綻からわずか17ヶ月での再上場です。

当初の売り出し価格も33ドルと、当初想定の26~29ドルを大きく上回り、また、初値35ドルと順調な滑り出しでした。取引開始直後に高値の35.99ドルまで買われましたが、その後はずるずると値を下げ、引け間際に安値の33.89ドルをつけました。引け値は34.19ドルでした。

□ 国際分散投資の観点から
世界の株式を買うというインデックス・ファンド株式のマネージャーの立場からすると、時価総額の大きいGMを買わない訳にはいきません。インデックス・ファンドの目標は、可能な限りインデックスと連動するという運用をするからです。

一方、インデックスに勝とうとするアクティブ・ファンドのマネージャーが、世界の自動車株の中から銘柄を選択すると、GMをフォードやトヨタなどと比較し、より魅力的な銘柄を選択するということになります。もし、GMが相対的に魅力的と考えると他の自動車株などを売却し、GMを組み入れるかもしれません。

いずれにしても、時価総額の大きい銘柄を組み入れないのは、ファンド・マネージャーにとって勇気のいる選択ですので、若干は組み入れると考えるのが自然です。

□ 今後の資金調達への懸念
今回の資金調達額は最大で228億ドル(1兆9000億円)となることで、需給の面では若干の懸念があります。また、再上場を果たしたGMは、今後も市場からの資金調達がしやすくなります。大規模な資金調達が続けば、市場環境によっては、株式および債券市場への影響を考慮する必要が出てくるかもしれません。

□ 日本の1兆円企業の上場
東京証券取引所は、大塚ホールディングス(HD)を12月15日に上場させると発表しています。第一生命保険に次ぐ大型上場です。上場時の時価総額は1兆円程度です。

米国のGMが国を挙げて失敗ができないイベントであったのに対し、日本の場合はそれほど大きなフィーバーにはならないでしょう。それより、投資環境によっては、需給の懸念材料になるかもしれません。

注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。

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[ 2010/11/19 08:35 ] 来週のマーケット | TB(0) | CM(0)
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