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公募投資信託【割高金融商品】

世の中には様々な金融商品が氾濫しています。そして、金融機関はあの手この手をつかって、買ってもらおうとしています。しかし残念なことに、その中には首をかしげたくなるような商品がたくさんあるのが実態です。

広く世間にひろまっている投資信託は、残念ながら割高な商品といわざるを得ません。上場投資信託(いわゆるETF)と比較すれば、一目瞭然です。

□ 投資信託の最大の弱点
投資信託にとっての最大の弱点は、売買の値段を指定できないことです。つまり、買う場合も、売る場合もいくらで売買されるのかわからない金融商品なのです。一方、上場投資信託(ETF)は、株式同様に値段を指示することができますので、想定以上に高くかったり、安く売ったりすることは無いのです。ただし、売買ができないこともあります。

□ 手数料も割高
日本株式、外国株式、外国債券については、インデックス・ファンドという投資信託があります。また、同様にインデックスに連動することを目標とした上場投資信託もあります。それぞれ、購入時には購入手数料がかかります。しかし、インターネットの普及により、株式やETFの売買手数料は格段に安くなりました。

また、保有期間中は管理手数料(信託報酬)がかかります。尚、通常の投資信託は売却時の手数料はかかりませんが、ETFは売却手数料がかかります。

   売買手数料    信託報酬
日本債券インデックスF0.0000%0.5250%
日本債券ETFはありません        N.A        N.A
外国債券インデックスF2.1000%0.7350%
外国債券ETF 16770.0357%0.2500%
日本株式インデックスF2.1000%0.6300%
日本株式ETF 13480.0357%0.0780%
外国株式インデックスF2.1000%0.8400%
外国株式ETF 16800.0357%0.2500%
注1)ETFは100万円の約定をIDO証券で行った場合の手数料357円を100万円で割った料率。
注2)2010年11月6日現在、日本の債券インデックス連動型ETFはありません。


□ 1984年にETFがあったとして、100万円を投資した場合のパフォーマンスを計算してみたのが以下の表です。

1984年末1984年末2009年末ベンチマークとの差
スタート時売買手数料控除後
日本債券ベンチマーク100.00 100.00 294.5
日本債券インデックスF100.00 100.00 258.9 -35.6
外国債券ベンチマーク100.00 100.00 318.6
外国債券インデックスF100.00  97.94 260.4 -58.2
外国債券ETF 1677100.00  99.96 299.5 -19.1
日本株式ベンチマーク100.00 100.00 125.9
日本株式インデックスF100.00  97.94 105.1 -20.8
日本株式ETF 1348100.00  99.96 123.4 - 2.5
外国株式ベンチマーク100.00 100.00 517.3
外国株式インデックスF100.00  97.94 411.8 -105.5
外国株式ETF 1680100.00  99.96 486.3 - 31.0


外国株式の場合、1984年末から投資をしたとすると、手数料と税金が105.5万円です。一方、ETFで同じ運用をすると、手数料と税金は約31万円ですので、74万円強がセーブできたことになります。 資産が大きくなればなるほど、また期間が長くなればなるほど、この差は広がります。

国内株式の場合も同様です。手数料と税金が20.8万円です。一方、ETFで同じ運用をすると、手数料と税金は約2.5万円ですので、18万強の差があります。

国内債券インデックスに連動するETFはありませんが、現物債でほぼ代用することもできます。

□ まとめ
以上の差を大きいと考えるか、小さいと考えるかはそれぞれ人によって違うと思います。しかし、たかが0.5%程度の信託報酬の差が、長期間では大きな差となるのです。 どうせなら、余計なコストをかける必要は無いと思うのですが?節約も一つの大きな力ですので。これからも一緒にファイナンシャル・リテラシー(金融知力)を磨いていきませんか?

注3)信託報酬は日々徴収されますが、上記の試算では、期首と期末の平均値に信託報酬率をかけて簡便的に計算しています。また、実際の配当に対する税金や再投資にかかる手数料は省略してあります。

注4)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。

注5)なお、本管理人の事前の承諾無く、本資料の全部もしくは一部の引用または、複製や転送を禁止します。ご了承ください。

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[ 2010/11/06 10:13 ] 割高金融商品 | TB(0) | CM(0)
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