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潜在成長率からみる日本の将来【経済】

今回は、各国の潜在成長率をみてみました。数字は内閣府の試算で、トレンドを延長したものです。この数字から推測されることをまとめてみましょう。

☆ 全世界的に潜在成長率は鈍化していく。
☆ アジアは相対的に高い成長率を維持していく。
☆ 日本の潜在成長率は2020年代に入り0.4%程度とかなり低くなる。
☆ 米国および英国の潜在成長率は低下するものの、先進諸国の中で相対的に高い成長率を維持する。
☆ ドイツ、イタリアにいたっては、ほぼ成長が止まる。
☆ 豪州の成長は、かなり急角度で低下する。

(%)実質GDP成長率潜在成長率潜在成長率
2000年代2010年代2020年代
日本 1.4 0.7 0.4
中国10.0 9.1 7.9
インド 7.2 6.9 5.7
韓国 4.4 3.9 2.8
シンガポール 5.5 4.6 2.7
米国 2.4 2.2 1.6
ブラジル 3.7 3.4 2.5
英国 2.5 1.9 1.3
ドイツ 1.4 0.9 0.1
フランス 1.9 1.1 0.7
イタリア 1.2 0.5 0.0
豪州 3.3 2.0 0.9
南アフリカ 4.1 3.0 3.1
出所)内閣府「世界の潮流2010」


この結果、2030年の世界のGDPシェアは、中国が23.9%と米国を抜き世界一となります。

GDPシェア(%)2009年2030年
(IMF)(内閣府推計)
中国 8.3 23.9
米国24.9 17.0
日本 8.8  5.8
インド 2.2  4.0
ドイツ 5.7   3.1
英国 3.8  2.9
フランス 4.6  2.6
イタリア 3.7  1.9
出所)IMF、内閣府


□ まとめ
トレンドからの推計ですので、色々と議論すべき点はありますが、大局観としてとらえておく必要があると思います。特に、日本の企業は、国内の需要の伸びが期待できないので、今以上に海外に依存することになるでしょう。また、需要が海外にあるのであれば、生産も海外と考えるのが普通ですので、更に製造業の空洞化がおこる可能性が高いわけです。雇用環境や賃金についても厳しい状況がつづきそうです。

また、将来の世界の姿は、国際分散投資の観点からも非常に興味深いものです。

注)以上は私見であり、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。

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[ 2010/11/04 21:06 ] 経済 | TB(0) | CM(2)
中華人民共和国
中国って、このまま順調に経済発展していけるのでしょうかねえ?その内、唯我独尊を続けていると、清朝末期のような状態になったりして・・・・。

ところで、a rat-race でも、a fixed race をしてる訳でも いかがわしい a race-course tout に頼っている訳でもないので、ボチボチ行きますよ。
[ 2010/11/04 23:14 ] [ 編集 ]
No title
コメント有難うございます。
ご指摘のとおり、中国は政治・経済ともに数多くの難題を抱えていますので、前途多難だと思います。また、管理人も、経済発展のためには、諸外国との協調関係の構築が何よりも大切だと思います。
[ 2010/11/05 09:47 ] [ 編集 ]
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