間違いだらけの金融知識 ~経済的自立応援ブログ~

幸せになる資産運用入門。 激動の世界を生き抜こう!
間違いだらけの金融知識 ~経済的自立応援ブログ~ TOP  >  商品

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

地球の悲鳴に耳を傾けると~ペンタゴン・レポート【商品】

ラニーニャとは、南米沖などの海面水温が平年よりも低下する現象のことで、エルニーニョとは逆の現象です。ラニーニャが起こると、世界各所で、気候や降雨量に大きな影響があらわれます。

☆ インドネシア、フィリピン、マレーシア及び北部オーストラリアなどで降水量が増す。
☆ 冬は、日本、カナダ中西部、ブラジル南東部などで気温が低くなる。
☆ 夏は、インド、東南アジア、南米北部から中米の一部で気温が低くなる。
☆ 一方、メキシコ湾岸などで冬に気温が高くなる。

□ 現在の商品市況
☆ インドネシアの多雨により、すずの生産減。(1年前と比べ、価格が約9割上昇)
☆ 豪州の豪雨により、粗糖が30年ぶりの高値。また、原料炭も今年に入り一時7-8割上昇。
☆ 北半球の生育不良で小麦やトウモロコシが昨年夏以降8割上昇。

出所)日本経済新聞

□ 温暖化から寒冷化へ
地球では、海流によって熱を赤道から北極や南極に循環させています。温暖化がすすみ、氷が大量に溶け出すと、この海流の循環が機能しなくなります。暖かい熱が赤道から、南極や北極へ運ばれなくなり、氷床がまた作られます。この氷床は、太陽光線を反射させるため、地球が冷え込むというのが、現在の定説です。

いわゆる地球の防衛反応というか、人類に対する抵抗ともいえるこの小さな変動が、その偉大な地球の上で生活するちっぽけな人類に多大なる影響を与えるのです。

□ ぺンタゴン・レポート
いわゆる地球の寒冷化に警鐘を鳴らしたのが、2003年のいわゆるペンタゴン・レポートです。カリフォルニアが竜巻に襲われ、ニューヨークが大雪に見舞われるという内容で、2004年に日本でも公開された映画“デイ・アフター・トゥモロー”の基礎となったともいわれているレポートです。

□ 2010年―2020年の予想
☆ 欧州と北米西部の穀倉地帯で旱魃が続く。
☆ アジアと北米では気温が最高で毎年2.7℃程度下がる。欧州では最高3.3℃程度下がる。
☆ 豪州、南米、アフリカ東部では最高で毎年2.2℃上がる。

□ ペンタゴン・レポートの警鐘
☆ 寒冷化により、食糧生産の減少
☆ 洪水や旱魃による飲料水不足
☆ エネルギー不足

たとえば、豪州では、牛乳の生産量が3割程度減ることなど、食糧自給率の高い豪州や米国は、現在のロシアの小麦のように、輸出規制をするかもしれません。水やエネルギーについても同様なことが起こる可能性が高いのです。

北大西洋地域は1300年から1850年まで、寒冷化したといわれています。その時、100万ものが餓死者を出したといるアイルランド・ポテト飢饉がおこっています。

□ 寒冷化の連鎖
寒冷化、乾燥化、嵐の多発
  ↓  ↓
食糧不足、水不足、エネルギー不足
  ↓  ↓
民族の移動、国際紛争の激化、治安の悪化、疫病の蔓延
  ↓  ↓
経済の停滞

□ まとめ
寒冷化のスタートする年代は、あくまで2003年のレポート発表時の予想ですので、現在、寒冷化が起こっているというものではないと管理人は解釈しています。一方で、寒冷化が起こった時の現象とその大きさには興味を引かれるところがあります。

近年の世界各所での異常気象を考える時、人類は寒冷化のまさに入り口に立たされているのかもしれません。GDPや失業率などの経済指標を見ることも大切ですが、私たちの住んでいる地球の悲鳴を聞くことにも、もっと真剣になる必要があります。
注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。

カブドットコム証券<= カブドットコム証券ならVIX短期先物指数(証券コード1552)の
                   現物・信用手数料が無料です。
                   (2010年12月24日現在)
                   資料請求だけでもされてみたら面白いと思います。

 <=申込手数料なしですし、信託報酬も低めです。
                また、未成年口座もつくれます。
                資料請求だけでもされて、ご検討されてみたら面白いと思います。



にほんブログ村 先物取引ブログ 日経225オプションへ
にほんブログ村

にほんブログ村 経済ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村

 


スポンサーサイト
[ 2011/02/06 10:41 ] 商品 | TB(0) | CM(0)

エジプト混乱で誰が儲かる【商品】

エジプトの混乱をうけ、石油価格が上昇しています。

☆ 北海ブレンド先物は2010年1月31日、2008年以降始めて1バレル100ドルを突破。
☆ スエズ運河(エジプト所有)に通過する石油は、1日100万バレル程度。

□ 今後の景気に与える影響
☆ 先進国は、景気回復への悪影響が懸念される。
☆ 新興国は燃料高騰によるインフレが懸念される。

最悪のケースを考えると、不況下の物価高であるスタグフレーションの可能性が出てきています。

今後は湾岸産油国に飛び火するかどうかによって、投資環境が激変する可能性を秘めています。また、今回の混乱により、石油輸出国機構(OPEC)への増産の圧力は更に高まるでしょう。

□ 1日あたりの原油生産量と石油消費量(2009年)
順位国名原油生産量
1ロシア1,003万バレル
2サウジアラビア971万
3米国720万
4イラン422万
5中国379万
6カナダ321万
7メキシコ298万
8アラブ首長国連邦260万
9イラク、クウェート248万
順位国名石油消費量
1米国1869万バレル
2中国863万
3カナダ440万
4インド318万
5ロシア270万
6サウジアラビア261万
7ドイツ242万
8ブラジル241万
9韓国233万
10カナダ220万
出所)外務省、BP「Statistical Review of World Energy 2010」


国別に見てみると、米国、中国、日本などへの影響が懸念されます。特に、米国と中国は産油国であるため、原油高への対応に多少のバッファがあります。石油資源のない日本は、対応策として、省エネなどの対策が急がれているわけです。

一方、資源価格の高騰によって恩恵を受けているのはロシアです。2011年1月31日にロシア国家統計局が発表したロシアの2010年の実質GDP成長率は、ロシア経済発展省の推定値3.8%を上回り、4.0%となっています。2009年のマイナス7.8%から急回復となっています。今後も石油価格が高止まりすれば、ロシアの景気回復には大きな支援材料となるでしょう。

□ まとめ
落語でよく使われる、「風がふけば桶屋が儲かる」というのは、経済を勉強する時にも良く使われます。あることが起こった時に、いろいろなところに波及し、思わぬところに影響を及ぼすわけです。投資をする場合、このような連想を豊かにし、ケース分析をすることが大切です。このようなスキルを身につけるためにも、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)を磨いていきましょう。

注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。

カブドットコム証券<= カブドットコム証券ならVIX短期先物指数(証券コード1552)の
                   現物・信用手数料が無料です。
                   (2010年12月24日現在)
                   資料請求だけでもされてみたら面白いと思います。

 <=申込手数料なしですし、信託報酬も低めです。
                また、未成年口座もつくれます。
                資料請求だけでもされて、ご検討されてみたら面白いと思います。



にほんブログ村 先物取引ブログ 日経225オプションへ
にほんブログ村

にほんブログ村 経済ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村

 


[ 2011/02/02 10:17 ] 商品 | TB(0) | CM(0)

商品の価格変動要因【商品】

今回は、もう少し詳しく商品(コモディティ)についてその価格変動要因を考えていきます。

以下は、まず商品の種類です。

□ 種類
エネルギー: 原油、天然ガス、無鉛ガソリン、ヒーティングオイル
非鉄:     銅、アルミニウム、亜鉛、ニッケル、鉛
金属:     金、銀
穀物:     小麦、トウモロコシ、大豆
畜産物:    生牛、豚赤味肉、飼育牛
農産物:    綿、砂糖、コーヒー、ココア、オレンジ・ジュース
植物油:    大豆油

次に、商品はその特徴で大きく2つにわかれます。それぞれの価格変動要因を以下のとおりです。

□ エネルギー系商品の価格変動要因
☆ 人口、需要
☆ 生産国の政情
☆ 需給(増産・減産、精製能力、在庫状況)
☆ 気候(暖冬か厳冬)
☆ 技術革新、代替エネルギーとの価格競争力
☆ 環境汚染

□ 穀物系商品の価格変動要因
☆ 人口、需要
☆ 需給(不作・豊作、在庫状況)
☆ 生産性
☆ 天候、気温
☆ 食生活の変化
☆ 利用法の多様化 (食料利用からエネルギー利用へ)

□ 株式や債券との違い
前エントリーで株式との大きな違いを述べましたが、商品は基本的に消費財です。需給が大きな価格の形成要因です。一方、株式や債券の価格は、将来生み出されるキャッシュフローの現在価値として捉えられるのです。

□ まとめ
商品への投資は、インフレ対策という観点もありますが、株式や債券とともにポートフォリオとして分散投資の側面も覚えておく必要があります。単に、ブームに流されて投資をするのではなく、その特性を把握した上で投資をするかどうかを考える必要があります。知っているかどうかで、判断が異なることもあるわけです。後で後悔しないためにも、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)を一緒に高めていきましょう。

注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。

 <=申込手数料なしですし、信託報酬も低めです。
                また、未成年口座もつくれます。
                資料請求だけでもされて、ご検討されてみたら面白いと思います。



にほんブログ村 先物取引ブログ 日経225オプションへ
にほんブログ村

にほんブログ村 経済ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村

 


[ 2010/12/21 10:22 ] 商品 | TB(0) | CM(0)

ポートフォリオの一資産としての商品投資【商品】

金や銀などの貴金属や石油などのいわゆる商品の値段が上がっています。それ以外にも、以下のような商品があります。これらの商品も、預貯金、債券、株式、不動産などと並び立派な投資対象です。

非鉄金属: アルミニウム、銅、亜鉛、ニッケル、スズなど
畜産物:  生牛、豚赤身肉
穀物など: 小麦、トウモロコシ、大豆、大豆油、米、大麦、小豆など
その他:  綿花、砂糖、コーヒー、ココア、オレンジ・ジュース、羊毛、ゴム、板材など

さて、今回は商品に投資する場合の注意点を考えていきます。

□ 株式との大きな違い
株式に投資をするということは、企業に投資をすることです。製造業をイメージしていただくとわかりやすいのですが、企業は付加価値を生み出しています。つまり価値を創造して、成長していくのです。

一方、商品は付加価値を生み出すことはありません。いわゆる資源なのです。したがって、期待収益率は長期的にゼロと考えるのが普通です。そして、価格は需要と供給に大きく左右されることになります。

□ 商品と株式の関係
企業は商品を使って製品などをつくっています。綿花を使って洋服を作ったりしているわけです。ここで、綿花の値段が上がった場合のことを考えてみます。

その値段が十分販売価格に転嫁できれば問題はないのですが、もし価格転嫁できなければ、企業業績を悪化させます。また逆に綿花(商品)の価格が低下すれば利ざやが大きくなり、企業業績を向上させます。

□ ポートフォリオで考えるとき
企業への投資である株式投資と商品への投資は、単純に考えると商品の値段が上がれば、企業業績が下がるという逆の関係となっています。ということは、分散投資としての効果が期待できるわけです。

□ まとめ
商品への投資には、まずインフレ対策という側面があります。更に、株式や債券とともにポートフォリオとして分散投資の側面もあるのです。単に、ブームに流されて投資をするのではなく、その特性を把握した上で投資をするかどうかを考える必要があるのです。知っているかどうかで、判断が異なることもあるわけです。後で後悔しないためにも、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)を一緒に高めていきましょう。

注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。


 <=申込手数料なしですし、信託報酬も低めです。
                また、未成年口座もつくれます。
                資料請求だけでもされて、ご検討されてみたら面白いと思います。



にほんブログ村 先物取引ブログ 日経225オプションへ
にほんブログ村

にほんブログ村 経済ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村

 


[ 2010/12/19 09:54 ] 商品 | TB(0) | CM(2)

金と株式の違いとは【商品】

金や銀などの貴金属や石油などのいわゆる商品の値段が上がっています。特に、金はドルベースで市場最高値を更新中です。米ドルなどの通貨への信認が得られていないのが主な要因です。

さて、今回は金に投資する場合の注意点を考えていきます。

□ 株との大きな違い
株式に投資をするということは、企業に投資をすることです。製造業をイメージしていただくとわかりやすいのですが、企業は付加価値を生み出しています。つまり価値を創造して、成長していくのです。

一方、金は付加価値を生み出すことはありません。いわゆる資源なのです。したがって、期待収益率は長期的にゼロと考えるのが普通です。そして、価格は需要と供給に大きく左右されることになります。

□ 金の需要は
現在では、ドルなどへの信認がゆるいでいますので、いわゆる資産としての需要が大きいわけです。現在では、実物の金をベースとしたETFの人気も高いので、需給がしまっています。また、ハイテク機器などにも利用されていますので、実需としての需要もあります。

□ 金の供給は
一方資源ですので、新しく金鉱山が発見されたりすると供給が増えます。また、採掘量がふえたり、ロシアなどの国家が市中へ保有している金を放出することでも、供給が増えるわけです。

□ まとめ
17世紀のオランダのチューリップの球根バブルは有名な投機の話です。単に、ブームに流されて投資をするのではなく、その特性を把握した上で投資をするかどうかを考える必要があります。知っているかどうかで、判断が異なることもあるわけです。後で後悔しないためにも、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)を一緒に高めていきましょう。

注)以上は私見であり、また、ファイナンシャル・リテラシー(金融知力)の向上のみを目的としたものです。したがって、投資勧誘の目的で作成されたものではありません。実際の投資の最終判断は、自己責任でお願い申し上げます。





にほんブログ村 為替ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 経済ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村




[ 2010/12/13 00:01 ] 商品 | TB(0) | CM(0)
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
株式・投資・マネー
3172位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
株式
1039位
アクセスランキングを見る>>
カウンター
経済指標発表スケジュール
世界の動き
FX経済指標
FX初心者向けの比較サイト
AdSense2


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。